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すばらしき教則本

よいこのピアノって本があります。故橋内良枝先生の本です。
私のレッスンにとっては、欠かせない素晴らしい本です。
バスティンを使うようになってますますよい本だってわかります。
わんちゅちゅ動物カードでリンゴの数と♪音符の形、呼び名がわかってさてさてというとき・・・。私はまず素直に目に入ってくるまま♩4ぶ等の音価と指番号の合体をさせます。4ぶが右手の3の指っと言った感じです。それをきちんとポジションにおいて弾くと鍵盤名から音の名前の認識がきっちりついていきます。4ぶ8ぷといいながらきってりと弾いてもらいます。 これが第1段。次は音符と指番号を合わせつつ口は音名。これもそのまんまって感じですよね。ポジションにおいている鍵盤名を弾きながらいうんだから・・。音名までくっついたら、いよいよ歌詞です。これがバスティンの場合、ミドルCポジションのプレリーディング譜。音名・鍵盤名・リズム・指番号の認識と、できてきて楽譜を読みながら音を作っていく楽しみにはまっていくには、バスティンのパーティAは最高。橋内先生の楽譜・・・線つき間つき状態でも音符を確認していってくれるといいな。子ども達はここでピアノ好きになる・・But--本が絶版で手に入らない・・。再版をずっとずっと夢見ています。先生の本のすばらしさをお話したいのに本がない・・。残念です。

by u-on358 | 2006-12-07 21:08 | マイライフ | Comments(0)